皆様お世話になっております。
国際協力NGO CBB営業メンバー、法政大学1年、渡辺悠と木下美佐です。
私たちは先日早稲田大学様のご好意により、カンボジアの子ども達に自転車を支援するため、大学の放置自転車を回収させていただきました。
早稲田大学の担当の課長は、多くのボランティア経験をお持ちで、今も多くの学生主体のボランティア団体に関わっているようでした。その関係でCBBの教育支援にも共感してくださり、まだ実績がなく、経験の浅い僕らのために貴重な機会を提供していただきました。
今回のケースは特殊で、早稲田大学と取引のある株式会社バイクオフコーポレーション様の撤去活動に手伝いとして参加させてもらいました。法律面やコストの面など、まだまだ体制が整っていないCBBには貴重な指摘も多くいただきました。CBB営業メンバーも、早稲田の担当の方から連絡が入るたびに一喜一憂していました。オフィスには緊張感がただよい、僕らに必要な時期だったと思います。
電話や対面で交渉を進め、放置自転車無料撤去当日。
早稲田の方にご挨拶し、終始案内をしていただきました。
(撤去告知と放置自転車)
そして株式会社バイクオフコーポレーション様と対面、お手伝いをさせていただきました。自分がもし競合サイドだと思うと冷たくあしらうのが当たり前かと思いました。もちろんシェアを奪われるわけで、いい思いはしていないと思います。それでも一緒に作業している際は、1からコツも教えていただき、先輩企業に本当に頭があがりません。その手際、スピードといいさすがプロフェッショナルだなと感じました。僕たちCBBももっと経験を積み重ねていきたいと思います。
(自転車を詰め込んでいきます)
(プロの腕は違いました…)
しかしこう、国内で活動し、自転車を獲得することでカンボジアの教育支援に直接繋がる仕組みは面白いのではないかと思います。国内の老舗社会問題である放置自転車問題にもアプローチできます。まさに一石二鳥。これからも前のめりしながら、全力で取り組んでいけたらと思います。
そして一人でも多くの子どもが学校に行けるように、回収した自転車を支援できたら嬉しく思います。「放置自転車が教育支援に!?inカンボジア」ですね。
(仲良くなったバイクオフ関連企業のガーナ人とパシャリ)
今回は本当にたくさんの方にお世話になりました。
早稲田の担当者様をはじめ
株式会社バイクオフコーポレーション様
ご協力いただいている社会人の方
皆さんに、ありがとうございました、これからもよろしくお願いします!としっかり伝えたいです。
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