プロジェクト報告 / 現地のいま

子どもたちとSNS

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こんにちは!スオスダイ!

合同インターンに参加中の石黒春花です☺︎

今日は子どもたちとのSNS事情についてお話しします!

1番主流なSNS

カンボジアで1番主流なSNSFacebookなんです!子どもたちの携帯(もしくは親と共有)には必ずFacebookmessengerが入っています。

私たちも連絡先がある子たちとはmessengerを交換しているのですが、その使い方がちょっと斬新なんです!

カンボジアではメッセージのやり取りのほとんどをボイスメッセージでする人が多いんです!日本だと文面のほうがメリットが多いし、当たり前に文を打つのでちょっとびっくりしませんか?(私は日本にいる時からボイスメッセージ大好きマンでしたが😂)

識字率が低いため、音でのやりとりの方がみんな平等に話せるという理由かな、そもそもなんで学校に学年通り通えてる子たちも読み書きが苦手なのかなと、考えさせられる部分もあります。

でもこのボイスがなかなか便利で、私たちも子どもたちと毎日使っています🤟🏽

子どもたちとのmessenger

何が便利かと言うと、学んだ言葉をその日のうちにアウトプットできることです!

最近嬉しかったのは、授業中に覚えるのが苦手でその日教えた単語をひとつも覚えられなかったヴィチカーが、夜ボイスメッセージで「おやすみ!わたし、ねる。はるか、ねる?」と送ってきてくれたことです!!

次の日の授業では「寝る」の単語カードだけはいっちばんに答えてくれました😂また次の日の夜も「食べる」を使ってボイスメッセージをくれ、しっかり覚えてきてくれました!その日のうちに自分で声に出すことで一個一個定着しているように思います🥳

授業はどうしても2、3人まとめて行わざるを得ず、個人のペースには合わせられないのですが、このmessengerがその点を少し補ってくれている気がします。

人のピンをつけて喜ぶヴィチカー笑

 

さらに、学校を辞めて働くことを選択してしまった元住み込みメンバーのダエンともmessengerのやりとりはよくしています!

気が向いた時だけでも日本語や英語を声に出して、また学びたいと思ってくれるきっかけになればいいなと思っています😌

これからもSNSをうまく活用していきたいなと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!チャムリアップリア!🖐🏼

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