こんにちは。皆様お世話になっております。CBB学生代表の石出恵です。
この度CBBシェアハウスに住む日本語ビジネス学科の学生たちは3月8日(月)にCJCC(日本とカンボジア交流センター)で行われる絆フェスティバルに出店することが決定しました。
出店するものは日本で大人気「お好み焼き」。
今日はまだお好み焼きを知らない学生たちと、練習も兼ねて、夜ご飯にお好み焼きを一緒に作りました!
(チャンナー以外は大満足。美味しいです!と言ってくれました。)
3月カンボジアに来る予定の皆さん!時間がありましたら、絆フェスティバルのCBB出店にぜひ足を運んでください♡
今日は「カンボジアの環境問題」について。
「ケイはカンボジアの環境をどう思う?」
シェアハウスの学生であるチャンティーに専攻を聞かれ、人間環境学部と答えると思わぬ質問が。
CBBでは教育問題にフォーカスを当てカンボジアに携わっていたので、環境のことは目に見えなくなっていました。
大学で学んでいる授業を活かす!カンボジアの環境問題を考えよう!
チャンティーの一言で、私の今回の渡航のテーマが一つ増えました。
そこで、今日は現地代表のマサさんに、シェアハウスからバイクでたった10分の距離にある郊外と呼ばれる場所に連れて行ってもらいました。
▲橋を渡ればすぐプノンペン市内。カンボジアにいて、こんなゴミ山初めて見ました。
▲これは川。ゴミや草でもう川の姿は見えません。。
▲ゴミの中から缶やペットボトルを拾う親子。
カンボジアではプノンペンでも夜になるとゴミの中からライトでペットボトルや缶を探す光景をよく見かけます。
ペットボトルは500ml5本で100リエル。(日本円で2,5円ほど。)
缶は2本で500リエル。(日本円で12円ほど。)になるそう。
農村ではこの作業を、学校を休ませて子どもにペットボトル集めをさせたり、字が読めずまともな職に就けない大人がやっていることが多いです。
(過去にCBBが家庭訪問をした家庭にも、家族全員でペットボトル集めを仕事としている家庭がありました。)
発展が加速化し、次々と建物が建設されていく都市プノンペン。
その急成長の弊害を、私はまだ見ないふりをしていたのかもしれません。
カンボジアに環境問題の概念はあるのか。今度、シェアハウスの学生に聞いてみようと思います。
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