皆様、いつもお世話になっております。
第6期現地駐在員の石出恵です。
カンボジアはプチュンバン(お盆のようなもの)が近づいていてなんだか生徒たちもお休み気分!
去年のインターン生はパゴダに行ったり、バン投げをして過ごしたようですが、今年はどんなプチュンバンを過ごすのでしょうか。。
今からとても楽しみです!
さて、本日は9月14日(水)、東京からH.I.S.様がCBBスクールに視察に来てくださりましたので、その時の様子をご報告したいと思います。
用意させていた日帰りの日程スケジュール
7:00 プノンペン市内ご滞在先ホテルにて集合
7:30 朝ごはん(1日1台$80の車にて移動。運転手付き。距離によって値段が変わる。)
8:45 CBBスクールに到着・設備紹介
9:30 トロップ地区・ホームスティ先視察(CBBスクールより車で15分程度のCBBスタッフの家を見学。)
11:00 CBBスタッフ宅にてお昼ごはん
12:00 カンボジア人経営の英語学校視察
13:00 CBBスクール授業見学・説明
15:00 CBBスクール発
16:30 プノンペン市内にて解散
ご要望に合わせ、農村の様子を見ることができる農村周遊、そしてスクールの授業の様子を見学して頂きました。
車を1台チャーターしたので、移動もしやすく、他スタッフの家も訪問することができました。
「現地のリアルをツアーに参加したお客様に見てほしい。」
そういう思いをもって、CBBへの訪問を決めてくれたそうです。
確かに。ボロボロのホワイトボード、どんどん増えていく生徒の数に不足している机といす、まだ固まりきっていない授業カリキュラム、人見知りをするこどもたち。
「今日は勉強しません。明日しまーす。」といって勉強から逃げようとする現地スタッフ、、、
他の孤児院やインターナショナルスクールとは違い、まだ生徒が十分に勉強できる環境が整っていない現実。
まだまだ未熟ですが、その現実と向き合っている私たちCBBだからこそ、感じられるものがあるんだと思いました。
私も5か月現地にいる身として、日本にいたらわからない「リアル」をぜひ1人でも多くの皆様に見てほしいと思います!
嬉しいことも悔しいことも楽しいときも大変なときも、すべてがイメージ通りじゃなくて、「リアル」なんだと。
そして、H.I.S.様のTwitterでも紹介して頂きました。
みんなで学校へ行こう!#カンボジア #NGOCBB#普通の旅じゃ満足できない pic.twitter.com/zGbopf6aJc
— H.I.S.ボランティア・スタディツアー (@his_vol_study) September 14, 2016
(CBBにぴったりのキャッチフレーズです(^^))
CBBは企業様の視察も随時受け付けています。
ご要望に合わせたツアーをご用意させていただきますので、ぜひお問合せください!
H.I.S.様、本当にありがとうございました。