みなさま、お世話になっております。
現地インターン生の髙橋英夫です。
現地の教室の様子は「白熱」です。
「わかった!わかった!」と発言する子、発言はしなくても手を挙げる子、自ら意思表示をしなくてもノートをしっかりとる子など、子どもたちの学びの意欲は素晴らしいものです。
授業をする為に必要なもの…
ちょっと考えてみてください。
なんとなくイメージできるでしょうか。
そう、答えは、
子どもたちとの「信頼関係」ですね。
私はまだカンボジアに来て1ヶ月半ですが、そうした子どもたちと授業で信頼関係を作っていくのが大切ではないかと最近感じています。
もちろん授業外に子どもたちと関わることも大切です。
しかし信頼関係を作る場として、サッカーなど授業外だけに力を入れるのではないという意です。
○プロジェクターを活用しています!
2月19日にCBBマネージャー、スレイリャのインターンシップ報告会を開催しました。
集まってきてくれた子どもたちの人数は、なんと、40人!!
たくさんの子どもたちに来てもらえました。
スレイリャは「日本で学んだこと・経験したこと」を話してくれました。
初詣や餅つきといった日本の文化紹介。
実際に小学校に行き、小学生と過ごして学んだこと。
京都や大阪などに行き、観光してきた感想。
他にも、様々なことを話してもらいました。
子どもたちに報告会の感想を聞いたところ…
「私も日本に行きたい」
「日本で働きたい」など、夢いっぱいの感想が聞けました。
私もその夢の実現の手助けをできたら嬉しいなと思いました。
今回プロジェクターを寄付して下さいました「株式会社トライアンフ」上野様、中道様に御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。
実はその前にこんな↓ご縁があり、今回の寄付提供に繋がりました。
http://cbb-cambodia.org/visit-welcome
トライアンフさん、カンボジアでもICT導入保守をしている珍しい会社です。
また何か一緒に面白いことができたらいいなと思います。
○プロジェクター授業の展開
また今後はプロジェクターをより用いた授業展開をしていきたいなと思っています。
プロジェクター授業の展開をする目的は、子どもたちに「考える力」を身につけてもらうと同時に、子どもたちの将来の選択肢を広げるためです!
まだアイディア段階ですが英語のスクリプト付きの映像を見せたいと考えています。
映像を用いた授業をすることで語学だけでなく外国の文化や慣習などを学んでもらえるのではと思うためです。
他にもゲーム性の高いものなど実施できたらより子どもたちの関心をひけるのではと考えています。
皆様、どうぞ今度ともよろしくお願い致します。