こんにちは、お世話になっております。
CBBスクールで3か月インターンをしておりました、地下です。
3か月を経て改めて
「なぜ私がCBBスクールを選んだのか。」
「CBBのインターンで何を行ったのか。」
「またCBBでの事務局インターンへの思い。」
この3点に絞って今回のブログを書いていきます。
なぜ私がCBBスクールを選んだのか。
私は将来鹿児島の小学校現場で先生として働きます。
しかし、私には現場に行く前にどうしても自分のやりたいことがありました。
「これから出会う子供達にもっと広い世界を見せてあげたい。」
私は大学2年次に海外に出るまで日本の外の世界には全く興味がありませんでした。
しかし1度海外に出てみると日本とは異なる価値観や生活が世界にはありました。
中でも一番の衝撃を与えてくれたのはカンボジアの子供達です。
カンボジアの子供たちと聞くと「可哀そう・・・」こう言った感情が出てくると思います。
しかし現地に実際に行ってみると全く違うことに気づきます。
私に一歩踏み出すきっかけを与えてくれたカンボジアの子供たちのために何かしたい。
最後に私を決断させてくれたのはCBBスクールのホームページのこの言葉でした。
「カンボジアの全ての子どもに教育へのフリーなアクセスを」
「全ての子供に」
私が将来日本で教員になった時にキーワードにしている言葉です。
この言葉で、CBBでインターンすることを決意しました。
CBBスクールでの目標と成果・課題
私がCBBスクールで立てた目標は以下の3つです。
① 世界の学校とCBBスクールを繋げること
② 語学学習を積み重ねていけるようにカリキュラムの作成
③ 異文化の中で生きる力・働く力を養うこと。
実際にCBBスクールでインターンをしたことを3か月たって振り返っても不思議な時間だったのを感じます。
自分があの環境で生活していたこと。沢山悩んだこと。何度も体調を崩したこと。
何より人生で一番
「生きている。生かされている。」
そう感じさせてくれました。
そして日々悩み、日々考え、実践を繰り返す生活はまさに生きていると感じました。
実際にCBBスクールでの生活は
「自分が本気になった分だけ返ってきます。」
「指示待ちではなく、自分で毎日、明日をよりよくするために考え、実践する日々です。」
私は指示待ちの人間だったので、このインターンの経験で
「人を動かす力」
「考えて計画し、実行に移し、結果が出てまた計画を練り直し実践する力(PDCA)」
を学びました。
一番伝えたいことは、現地でどこまでやれるかは自分次第で、事前準備を行うことで何倍もインターンが充実してきます。
事務局インターンへの思い
104日のインターンを終えて感じたこと。
「終わりではない。繋げていきたい。もっと繋ぎたい。そして、もっと多くの人にCBBのことを知ってほしい。」
こう思わせてくれました。
また私はインターン後に「積み重ねていく」土台を作ることができませんでした。
事務局員としてインターン生とやり取りを行うことで次のインターン生への引継ぎ方法を検討していきます。
最後にCBBスクールは地域の中で大きな意味があります。
学校が終わってもなお語学を学びに来る子供達。
もしCBBスクールがなくなったらと考えると寂しい気持ちと同時に子供たちの夢や目標も途中で終わってしまいます。
これからさらに進化し続けるCBBスクールの事務局員の一員としてこれから携わっていきます。
自分を変えたい方。
一歩踏み出したい人。
自分の経験を活かしたい方。
是非あなたの力をここCBBスクールで試してみませんか?