お世話になっております。長期インターン中の勝間田です。
最近はインターン生が減り、私と住み込みスタッフ、そしてCBB代表の方が協力し合って子供たちに教育をしていこうという意気込みであります。
少しずつ慣れてきたカンボジア生活
今日の朝、プノンペンから戻ってきました。早速朝からいろいろありました。
ハプニングが日常茶飯事なのか、何か起こっても全く動じず、冷静さを保って対処しようとできるようになりました。
現地に来た当初から比べると、少しは成長しているのかなと思えました。
こっちへ来た頃から現在までに、過ごした時間の長さは差がありますが、事務局の方、インターン生の方、現地スタッフ、カンボジア人の人々などたくさんの人に多くのことを教えてもらい、迷惑をかけながら今日まできました。
次のインターン生が来てくれるまで、インターン生は私だけという状況ですが、今までお世話になった人々の分まで頑張りたいです。
と強く思って迎えた今日ですが、天気が非常に悪く生徒の数は少なかったです。
その分来てくれた生徒には内容の濃い授業をしてあげられるのでポジティブに考えましょう。
住み込みスタッフと向き合う
空き時間が多かったことから、住み込みスタッフの子と長時間勉強をすることができました。
先週まで、インターン生が複数人いたのにもかかわらず、授業が忙しすぎて、空き時間が全くなかったこと、住み込みスタッフが予測不能な行動をしてしまったことなどが重なって、日本語の勉強をする時間をあまりとれませんでした。
本来、1日1時間の勉強が義務なのですがうまくいっていませんでした。
今日は、2人で「みんなの日本語」という教材を丁寧に勉強することができました。
まずは文章を読むことをしました。一緒に読んでいて疑問に感じる点は、「は」と書いて「わ」と読むところ。
わたしは、かれは、あのひとは。すべてHAではなくWAと発音します。
これをカンボジア人に説明するのは非常に難しいと思いました。
住み込みスタッフの彼は、以前のインターン生に教わり、今ではしっかりとWAと発音できますが、どう教わったかは覚えていないと言います。
知りたいです。実際の理由は、昔から少しずつ発音が変わってきて現在に至るのですが、日本人に説明するのと外国人に説明するのでは難易度に差がありすぎます。
より分かりやすい教え方を考えなくてはいけませんね。
ずっとスクールに通っている生徒は、少しずつですが確実に日本語ができるようになっています。
教え方や教える内容も工夫したり、教材研究に励んだりしないといけないと思っています。
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