こんにちは、いつもお世話になっております。
ニューヨーク州立大学1年、短期インターン中の隈崎です。
先日、週末+1日の休日を頂き、日本から来た友人とシェムリアップを観光しました。
今回は初のシェムリアップ観光の様子をお伝えします。
パブストリートの賑わい
1日目はお酒の飲めるレストランが立ち並ぶパブストリート周辺で観光しました。
日本の居酒屋のような雰囲気ではなく、それよりも建物がおしゃれで、本当に“レストラン”のような雰囲気のお店が多かったです。
客層も若い人たちから老夫婦、家族連れなどもおり、それぞれがご飯を食べながら、飲みながら、そしていい感じに盛り上がる音楽を聴きながら楽しそうに過ごしていました。
現地の人よりも、白人系やアジア系の人が多い印象をうけました。
かかっている音楽も流行りの洋楽が多く、深夜になるにつれて道にでてみんなで踊りだしたりなど、とても賑わっていて楽しかったです。
道が封鎖されており、トゥクトゥクやモトーの勧誘も入ってこられないようになっていたので、落ち着いて観光できました。
大迫力の世界遺産
2日目はアンコールワット、アンコールトム、タ・プロームの3か所を観光しました。
これらの建造物を観光するにはチケットが必要で、確か1日券で36ドルしました。
まず1番最初にアンコールワットを訪れました。
世界遺産で教科書やテレビでも見ていたアンコールワットを実物で見ると、その大きな佇まいはもちろん、壁の細部まで掘られた彫刻の柄まで、全部に圧倒されました。
本当はアンコールワットだけをみて、遅めの昼ご飯を食べてお買い物をしようと計画していたのですが、せっかくだから他の名所も見たいと思い、アンコールトム、タ・プロームも観光しました。
アンコールトムでは人の顔の形に掘られた巨大な石像が、いくつも積み上げられているような建物で、これはまたアンコールワットとは違った迫力を感じました。
時間も決めずにのんびりじっくり観光できたので、とても充実したひと時を過ごすことができました。
今まで世界遺産を生で見たいと特別思ったことがあまりなかったのですが、今回の観光を通して、他の世界遺産も生で見てみたいと思うようになりました。
慣れ親しんだ場所を離れて
私事ですが、留学を期に地元を離れ、初めて慣れない場所での生活を過ごしてきました。
初めはもちろん地元が恋しくなったのですが、新しい場所でも新しい出会いや当たり前の日常というものができ、カンボジアに来た直後は、その留学先が恋しい、懐かしいと思うことが何回かありました。
そして今回の旅行で3日間村を離れ、戻ってくるとき、なぜか心が落ち着いた気がして、初めは慣れるのに時間がかかったこの村での生活も徐々に当たり前の日常になってきていたのだなと思いました。
カンボジアを発つ時に寂しい、そして懐かしくなってまた戻ってくる、そんなもう一つの私が帰ってこられる居場所のようなものに、この場所がなっていたらいいなと思います。
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