こんにちは。お世話になっておりますインターン生の杉山です。
新しい教室で授業再開!
いつも暑いカンボジアですが、今日は特に暑く34度もありました。
この暑さの中でクーラーも無い中で教えるのは決して楽ではありませんが、なんとか乗り切って週末を迎えたいところです。
2日ほど前から教室での授業を再開させたこともあってか、最近生徒の数が増加してきました。既存の生徒がその友達や兄妹を誘う形で増えてきています。
生徒が増加する中で生まれる問題
生徒の数が増えることは当然歓迎すべきことですが、増えたことで生徒とのコミュニケーションや向き合い方に難しさを感じることもあります。
これまではある程度各生徒は誰が担当するのか決まっていたため、生徒との接し方や授業の進め方も慣れた方法で進めることが出来ていました。
しかし生徒数の増加や突然来る生徒もあって、最近はより臨機応変にこれまで教えていなかった生徒に授業をやらざるを得ない状況があり、そのような場合私は少し授業進行に難しさを感じます。
というのも、その場合は生徒の実力や性格や授業の進め方について私は当然それほど詳しくありません。
普段と違う人が先生であったり、進め方が違っても許容してくれる子どももいますが、中にはこれまでのインターン生や授業の進め方に愛着があり、いつも同じものを求める子どもいます。
そんな時、私は自分が不器用で経験不足なため上手く授業を回せなくなってしまいがちです。
僕としては、子どもにインターン生の忙しい状況を把握して、いつもと違う授業も受け入れて楽しんで欲しいと思うのです(笑)が、子どもはあくまで子どもなのでそうもいきません。
様々な子どもたちと上手く関わるには?
学ぶ授業内容は同じでも、そこに楽しさが無ければ小さな子どもはすぐに飽きて、家に帰りたいと言ってしまいます。
また勿論1人1人子どもの性格も異なり、何が「楽しさ」なのか異なり、求められる対応も異なります。
色々な性格を持つ生徒に対していわゆる大人の対応で冷静に公平に尚且つ楽しく子どもに接さなければなりませんが、これが僕には難しいのです。
これは先輩インターン生の勝間田さんから頂いた言葉ですが、
「色んな子どもがいて、甘えたがりやかまってちゃんな子も中にはいて、こちらには理解不能なことや対応が難しい瞬間もあるが、そういう時でも相手はあくまで小さな子どもであるということを忘れずにいれば、冷静に対応ができる」
と助言をいただきました。
things are easier said than doneと言いますが、少しずつ改善できればと思っています。
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