皆さま、お世話になっております。長期インターン生の勝間田です。
着々と進む工事
工事の様子です。約1か月半前に始まった工事も終わりが見えてきました。
現在、二階部分の部屋がもう少しで完成しようとしている段階です。二階へと続く階段が先週末に完成し、形となってきました。
工事を毎日やっていることで、機材や木材、セメントなどが散らかっていますが、清掃をして片付ければ十分部屋として利用できると思います。
ここから家具を運び入れ、組み立て、生活ができるようにしていく作業に入っていきます。
トイレやシャワー室を使えるようにする作業もあるので、あと1か月ほどかかるでしょうか。
私が帰国する前に完成した姿を見たかったですが、惜しくもそれは叶わないでしょう。
子供の不思議な力
これまで、カンボジアで生活してきていろいろなことがありました。これからも日々たくさんのことが起こると思います。
過ごしていると、ずっとハッピーな気分ではいられないこともあります。体調が悪かったり、気分が乗らなかったりすることもしばしばありました。
ある日、体がだるく、気分が良くありませんでした。日々の暑さによる夏バテでしょうか。
そんな状態で、いつものように朝ごはんを食べに市場へと向かいました。
市場で朝食をゆっくりと食べ、さて帰ろうかというとき、昔CBBに来ていた生徒に偶然出会いました。屈託のない笑顔で、ちょっと照れながら挨拶をしてくれました。
そんなに長く話すことはできず、すぐにバイバイしましたが、その子にあった瞬間にとても気分が良くなり、寝起きの不調がウソのように晴れやかな気分になりました。
大好きな子供たち
カンボジアにいる間に私は誕生日を迎えました。
子供たちにわざわざこの日は私の誕生日だなどとは教えていなかったのですが、何故か誕生日当日、いつも来ている子供たちが小さな花束とプレゼントをくれました。
私が物を失くして気持ちが沈んでいるとき、そんなことを知らない子供がミサンガを作ってプレゼントしてくれたり、指輪をくれたりしたこともありました。
子供というのは不思議な力をもっています。私が落ち込んでいるときに、図ったかのように元気にしてくれる行動をします。
子供たちと関わっていて、そんな経験が何回もあります。子供に助けられ、子供に救われています。
そして、子供たちからたくさんの幸せを受け取っています。そんな子供たち、教え子たちの幸せを心から願います。
どうか、幸せになってほしい。どうか、命をおとさずに生きてほしい。
私は子供に会うだけで元気になれます。私は子供の笑顔に勇気をもらいます。
そんな彼らに今何ができるのか考えて残りの日々を過ごしたいと思っています。
私は今まで関わってきた教え子たちが大好きです。今現在教えている生徒たちのことが大好きです。
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