初めまして、2月からお世話になります日本大学1年生の織田航輔です。
過去の体験から
私が、このインターシップのプログラムに申し込んだ理由は二つあります。
一つ目は、幼少期の僕の体験からです。
私は、今でも病気を患っていて幼少期は入退院を繰り返す日々を過ごしていました。
そのため病室で過ごすことが多く、同世代の子達が外で遊んでいる姿を見て僕も同じように外で遊び回りたいと思うことがよくありました。
そんな病院の中でも楽しく過ごすことが出来たのはボランティアの方々のおかげでした。
ボランティアの方々は、毎週本の読み聞かせをして下さったり、室内でも出来るような遊びを沢山教えてくれました。
些細な事のように思えるかもしれませんが、この活動のおかげで私は院内生活を楽しめるようになり、病気に負けずに生活ができました。
この経験から自分も些細な事でいいから何か人の役に立つような仕事を将来したいと思い、このプログラムに申し込みました。
現在の体験から
このプログラムを申し込んだ二つ目の理由は、私の現在の体験から得たことからです。
私は、中学高校とハンドボールをやっていて現在母校の中学校でハンドボールを教えています。
ハンドボールの指導を通して僕は、少年期の子供達の覚えの早さに驚かされることが多くあります。
まだ多くの事を知らず色々なものを吸収できる子供達と接し何かを一緒に成し遂げた経験を得たときには、何事にも変えられないような嬉しさがあります。
そのような経験を海外の子供達とも得たいと思ったのが二つ目の理由です。
一番左下が僕です。
現地でやりたいこと
私は、落語が好きなので学校では生徒に落語などで使われるような言葉遊びなどを通じて日本語を楽しく学んでもらうことで、
もっと学んでみたいと思ってもらえるように活動していきたいと思います。
そして、いろいろな方々と積極的に交流を図り、様々な文化や価値観を知ることで自分の視野を広げていきCBBの活動に貢献でいるようにしていきたいと思います。
カンボジアには、初めて訪れるので分からないことばかりで戸惑うことも多くあると思いますが、
自分にできる事を精一杯頑張っていきますので、皆さま御指導御鞭撻の程よろしくお願い致します。