みなさん、初めまして。
この度、中長期インターン生として4月20日よりCBBでお世話になっております、松田裟耶子と申します。
まず始めに、簡単に自己紹介をさせていただこうと思います。
私は現在、北海道教育大学に通っています。
今年度から4年生になる学年ですが、今年1年大学を休学して、自分の将来のためにインターンを通して色々と学ぶことにしました。
過去の経験から
私が生まれて初めて海外に行ったのは中学1年生の時です。
フィリピンのミンダナオ島というところでした。
親子ボランティアで母と一緒に行きましたが、その時に家庭訪問で出会った女の子の「学校には行きたいけれど、お金がないから行くことができない」という言葉に衝撃を受けました。
学校に通うことが当たり前になっていた私にとって、この言葉はとても重く、辛いものでした。
その頃から、将来はこのような思いをする子がいなくなるように世界中の子どもたちが等しく教育を受けることができるように、自分には何ができるのかを考えるようになりました。
支援の限界
高校生の時に2度目のフィリピン、大学生でグアテマラやアメリカなどでボランティア、スタディツアーをさせていただく中で、「支援の限界」というものを感じました。
どれだけやってもその土地の人たちの力で成長していこうという力がなければ、その国は発展していくことができないと思ったのです。
世界中の子どもたちに教育を届けたいけれど、私には解決することができない限界があると感じ、その限界をどうしていくべきか考えるために、大学を1年間休学して、インターンを行うことにしました。
なぜCBBスクールなのか
教育のボランティアや、企業でのインターンなど様々なものがあるなかで、私がCBBスクールを選んだのは、教育と運営のどちらにも携わることができるからです。
また、CBBスクールでは、カンボジア人自身による教育支援を提唱しており、私が疑問を感じている「支援の限界」について考えることができるのではないかと思いました。
ただ学びを教えるだけではなく、その土台、環境づくりも行うことができるのは、私にとって学びの多い、貴重な体験になると思います。
これからも一生懸命頑張っていきますので、みなさん、応援よろしくお願い致します!
また、noteでもCBBやカンボジアの様子を書いているので是非見てください!