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【企業インターン】Lodoshaでのインターン

投稿日:

おはようございます! 合同インターン生の高橋です。

Lodoshaでの企業インターンを初めてから、約2ヶ月が経ちました。
企業の事に関して記載できていなかったので、今回はLodoshaについて書いて行きたいと思います。

Lodoshaとは

以下がLodoshaのサイトのリンクです。

https://lodosha.jp/blog/f6f85fe5-4630-4cb8-9212-fa8727dc48e3

Facebookのリンクです。是非ご覧ください。

https://www.facebook.com/lodosha/?ref=bookmarks

Lodoshaは、日本で働きたいカンボジアの技能実習生の情報(2000人以上)を保有しています。その情報を無料で日本の技能実習生を募集している企業や連盟に提供しています。
日本で働きたいカンボジア人と、人手不足を技能実習生で補いたい日本企業をマッチングさせ、実際に日本で働く手続きまで、Lodoshaが請け負います。

簡単に流れを説明すると・・・

技能実習生がLodoshaに応募 → Lodoshaがその人に合った、日本の企業を探し、提案する → お互いがマッチする→資料等の準備 → 面接の準備→合格 → 日本への入国準備(6ヶ月間)
→入国

この様な流れになっています。詳しくはサイトの方を見てください。図で記載してあるので分かりやすいです。

 

企業インターン時の一日とタスク内容

1日のスケジュール

僕は、水曜〜金曜の週3で企業インターンに参加しています。

7:35〜  出勤
8:00〜 勤務開始
8:30〜   MTG
8:45〜12:00 仕事
12:00〜13:00 昼休憩
13:00〜17:00 仕事
17:00〜  帰宅

 

【タスク内容】

Lodoshaには3つの部門があります。①Oparation ②Japanese  ③ITです。インターン生は②Japaneseの部門に務めます。

Japanese部門の主なタスクは・・・

①資料の翻訳(日本語→英語)

→日本の企業から面接前に資料が送られてきますので、それを英語に翻訳し、社員の方に資料を送ります。(日本語ができる人がいないため。)
グーグル翻訳は適切ではないです。

②面接のお手伝い

→技能実習生がマッチした日本の企業と面接をする前に、模擬面接をします(勿論日本語で)
適切な日本語が使われているか、マナーはどうかなどをチェックします。

面接のお手伝いは、カンボジアにある派遣会社に行き、技能実習生に面接のやり方を教えます。


③日本に入国まで日本語を教える。

→日本に入国するまでに、6ヶ月間の猶予があるので、その期間に日本語や日本のマナー・文化を教えます。
これも、派遣会社や日本語学校に行き、直接技能実習生に教えます。オンラインでも授業は行います。

 

④日本の企業・組合に電話営業 

→現状Lodoshaは日本のパートナーがほとんどいない状況です。ですので、パートナーの数を増やすために、電話をします。

2ヶ月間働いてみての感想

2ヶ月間働いて思った事は、いい意味でも悪い意味でも”自由”だと感じました。

タスクは他の人の迷惑を掛けなければ、いつどのタイミングで行ってもいいですし、タスク内容もそこまで決められていません。
自分で、”こうやったらもっと良くなるんじゃないか”と考えて提案をすると、高確率で企画〜実行までやらせてもらえる環境です。

しかも、社内では常に英語で会話をしますので、海外で働く意味を見出せるのではないかと思います。

もっと、これから自分の為、会社の為になるような行動を積極的に行なって行きます!頑張ります!

読んでくださりありがとうございました!

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