こんにちは。皆様、いつもお世話になっております。第6期現地駐在員の石出です。
帰国日を12月1日に控え、私のカンボジアでやり残したことを整理していたら、なんと3つ出てきました!
1、夕日を見ること(お気に入りの場所です。)
2、魚釣りをすること(田んぼで魚釣りをするのが、田舎では普通の遊びらしい。)
3、稲刈りをすること。
と、いうことで、やれるだけやろう!となり、昨日、CBBスクール近くの住み込みスタッフの家の稲刈りに日本人みんなで参加してきました。
カンボジアでは水祭りが終わり、一斉に稲刈りシーズンが始まりました。
スクールでも家の稲刈りの手伝いをするといって、女の子も男の子も欠席をする子が多く、自転車であたりを走っていても、お手伝いをしている生徒たちをよく見かけます。
田植えは3年前に体験していたので、今度は収穫をお手伝いするために、カンボジア人らしい休日を満喫してきました!
午後1時。運動会を終えた私たちはシャワーを済ませ、住み込みスタッフ宅へ。
日中の日差しの強い時間にも関わらず、お母さん、お兄さん、そしてお手伝いのおばさんが1人の全3人で稲刈りを行っていました。
日本人の突然の登場に、お母さんたちは道具と作業用の服を貸してくれ、いよいよ稲刈りのスタートです。
(住み込みスタッフ:ヘンの家にお邪魔しました。ヘンはなぜか私たちと同じレベル…(笑))
(あまり役に立たない女性陣と違って、しっかり戦力になっていた隼人くん。)
(現地人と同じ生活をしたい!とインターンの目標を話してくれたれみさん。似合っています!)
1時間ほどの作業を終え、私たちは休憩。
お母さんたちはその後3時間くらい作業を進めていました。普通だと1日5時間くらいで作業が終わってしまうらしいです。
作業のお礼にと、出稼ぎから帰ってきたへんのお父さんより、家で飼っていたあひるを頂きました。
(あひるをくれたお父さん。普段は移動販売で寝具を売る仕事をしています。)
こんなカンボジア人らしい休日。
今までにも水遊びに行ったり、畑を耕したり、料理に使うを木を切ったり、CBBでのインターン生活はCBBの地域密着型ならではの体験をたくさんさせてもらいました。
Wifiのあるプノンペンに行くのもいいけど、やっぱり私は農村にいるときが一番イキイキしていると気づいた休日でした。
現在、2017年春休みに行われるスタディーツアーの参加者を募集しています。