こんにちは、お世話になっております。
インターン生の川崎です。
インターン18日目の本日は王立プノンペン大学在学中でCBBスクールに見学にきていただいた飛田拓実さんへのインタビュー第二段をお送りします。
日本人補習校で教師経験
飛田さんはプノンペンの日本人補習校で子供たちに日本語を教えており、
実際にクラスを受け持っていたそうです。
➀ 教えることになったきっかけはなんですか?
教授から紹介していただきました。
② 大変だったことややりがいは何ですか?
教育に関する活動を通して、教育にすごく興味がわきました。
大変だったことは、勉強を教えることよりもいかに生徒たちに勉強に興味を持ってもらうかを考えることです。
CBBスクールについて
➀ どうして見学に来ようと思ったのですか?
教育にフォーカスした国際協力に興味があり、どのようなものか見たかったからです。
② 見学2日間で行ったことは何ですか?
・実際に授業に入り、簡単なクメール語を用いて授業をしました。
・現地の小中学校を訪問し、学習風景を拝見しました。
③ 実際に授業をしてみてどうでしたか?
プノンペン大学で日本語を教えていた経験がありました。
しかし中学生等に教えるとなると教える難易度は違いましたが本当に楽しかったです。
④ 小中学校訪問の感想
小学校では図書館を見学させていただきました。
感じたことは、図書館の本棚がしっかりあるにも関わらす、しっかりと使われていないことです。
そこから生徒たちが本を探すのはほぼ不可能であると思うので、どのような解決策があるのだろうか、と考えさせられました。
留学、スクールVISITのその後
➀ 語学教育は必要だと思いますか?
必要だと思います。
カンボジアの場合、語学を使えるだけで、給料が大幅に変わり、生きていく手段の一つになり得るからです。
② CBBスクールをもっとよくするために何が必要だと思いますか?
自分がインターンとして携わらせて頂くときは、CBBだけにフォーカスを置くのではなく、
幅広く地域の人たちにも目を向けていきたいと考えています。
③ CBBスクール見学、カンボジア留学を終えてから挑戦したいことや将来のプランはありますか?
まずは日本で就職予定です。
しかし、国際協力に興味があるので、何かしらの形でこれからも活動を続けていきたいと思います。
④ 10年後のCBBスクールの子たちにメッセージをお願いします。
今まで自分たちが学んできたことを次世代の人にも受け継いで行ってください。
飛田さん、お忙しい中インタビューに答えていただきありがとうございました。
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