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社長お二人からのお話。

投稿日:2021年1月22日 更新日:

こんばんは!合同インターン生の田中です。

企業インターンの民泊のカスタマーサービスについてですが、

電話対応にだいぶ慣れてきました。でもやはりまだまだ緊張して手が震えますし、最初から怒っているお客様への対応はすごく難しいです。どうしてもテンパってしまいます。汗

もともと電話が急にかかってくるのもあまり得意ではないタイプなのですが(笑)、特にもう仕事でなる電話はほんっとうに苦手です。笑 毎回ビクッとしてしまいます。

でもこれも慣れですね!!いろんな人がいますが、ブレない自分で、自信を持って対応すれば、今は苦しいけどいずれ楽に思える日が来ると思うので(半年で思えるだろうか?)、すごく貴重な社会勉強、頑張ります!

社長さんのお話を聞ける機会

先日、比較的最近入社した人たちを対象に、社長さん2人とのMTGがありました。

その中で、心に残ったことを記しておきます。

Before you can work smart, you need to work hard first. (賢く働けるようになるには、まず一生懸命に働かなければならない)

この言葉に、私はやっぱり何かを成し遂げようと思うのなら、血の滲むような努力をしなければならないことを痛感しました。

プノンペンにいる間も、村にいる間も、まずはとにかく一生懸命目の前のことに向き合って、挑戦、挑戦の気持ちで努力を重ねていきます。

二つ目に心に残ったのが、信頼を得るために大切なことの一つが、give and giveという精神だ!とおっしゃっていました。

一般的には、give and takeとよく言われますが、社長はgive and giveの気持ちが大切だとおっしゃっていました。つまり、自分のしたことに見返りを求めない、ということです。

ハッとしました。私はgive and give でいられているだろうか。いや。今は自分が何かいいことをすれば、他人はこうしてくれるだろう、という考えが無意識にあります。

村でのことです。英語の授業を担当しているのですが、その子達はレベルが高いです。そのため、私のクメール語が追いつきません。

私はその授業に関して、一からクメール語に翻訳して、google翻訳は間違っていることも多々あるため、本当にあっているのか、調べ直したりして。。。と準備に時間をかけています。

ですが、その子達は、授業で少し時間が開くとスマホを触っているし、ひどい時には、私が話しているのに、他に遊んでいる子たちとクメール語でずっと喋っているし。

授業終わりに挨拶もしないで帰ってしまう。

正直、すごく傷付きましたし、なんで?と思っていました。私はあくまでもボランティアで教えているのに、それに子どもたち自身が応えてくれないのなら、一生懸命に教える必要があるのだろうか。と思ってしまいました。

 

最近1人は授業をちゃんと聞いてくれるので、その子に対してはこちらもきちんと教えていました。でも聞いてくれていない子にはあまり一生懸命に教えられていませんでした。

......完全にtakeを求めてしまっていたな。と思いました。

悪くいうと、授業はする、でも聞いてくれないなら放ったらかし。

それで、本当に子どもたちの未来は開けるのか?私の目指す、誰も置き去りにしない社会をつくれるのか?

自分自身がそれを目指してやってきたはずなのに。

教育には、勉強だけでなく、人としての行いについても、きちんと教えていく必要があるはずだ。

文化が違うから、日本の考えを押し付けることになってしまうのではないか。と思っていたけど、これからのグローバル社会、いろんな国のことを理解することも子どもたちのためになるはずだ。

give and give の精神を大切に、心の広い人間になろう、とすごく思いました。

なんとなくどちらにも慣れてきて、停滞感を感じている最近です。

11日の自分をしっかり見つめ直し、日々の行動を変えていきます。向上していくことを忘れずに。

日本でも苦しい日々が続いておりますが、皆で乗り越えましょう!

読んでくださり、ありがとうございました!

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