はじめまして!
横浜国立大学教育人間科学部の葛山真弓子です。
6月から2カ月間インターン生としてお世話になります。
趣味は旅行で、バイトしては旅行する大学生活を送っていました。
自分のしたいことや就きたい職業も全くわからないまま就職が目の前に迫り、就職したら旅行も行きづらくなるし、長期で休むなら今しかない!という安易な理由から、勢いで大学を休学することを決めました。
休学中に何をしようか、自分が何をしたいのか考えている中で、カンボジアを旅行した時に目にしたストリートチルドレンが浮かびました。
私は旅行でカンボジアを訪れており、食事をしている時に、1人の男の子が手を差し出してきました。
私は何が正しいのかわからず、無視するかしかできませんでした。
私は当たり前のように学校に通い、塾にも通い、休学もして……とても恵まれていることに気づきました。
教育を受けられなければ、将来の選択肢がぐっと狭まってしまいます。
まだ子供なのに、これから何にでもなれるはずなのに…と思うと悲しくなりました。
教育を受ける機会さえがない子供達と学校にもなんとなく通っている自分を比べて、とても申し訳ない気持ちになりました。
教育を受ける子供達のために少しでも力になりりたい!と思いました。
そんな時にCBBのインターンを見つけ、カンボジアでの教育支援に心を惹かれ、参加することを決めました。
インターンでは、現地に行って見なければ分からないこと、現地の人々と関わらなければ分からないことを体感したいです。
実際に、どうやって支援しているのか、どうやって関わっているのかを学びたいと思っています。
また、受け身な大学生活を送ってきた反省を生かし、自発的に考え、積極的に行動するようにしたいです。
これまで私はこのような支援やインターンに参加した経験がなく、実際の支援の難しさや現地の現状もわかりません。
ですが、知らないことを知らないままにしたくないと思っています。
少しでも学び、次にどうすべきか、自分に何ができるのかを考えることができるようになりたいです。
教えること自体、あまり経験がなく不安ではありますが、私自身が楽しみながらたくさんのことを吸収したいと思います。
私に出来ることは少ないとは思いますが、少しでも何かのためになれるように、また自分自身が成長できるように、精一杯がんばりたいと思います。
2カ月という短い期間ではありますが、よろしくお願い致します!