皆様、いつもお世話になっております。元現地駐在員の石出です。
8月24日(木)にCBBスクールへ国際保健友の会ハクナマタタの皆様総勢14名の方々が遊びに来て下さりました。
本日はCBBスクールVISITの様子をご紹介します。
スケジュール
9:00 プノンペン市内の滞在先にて集合
(総勢14名とのことで、貸し切りバンを1台ご用意させて頂きました。)
10:30 CBBスクールへ到着、スクール設備紹介
11:00 GYA(GLOCAL YOUNG ASSOCIATION)へ訪問
12:00 CBBスクールにて昼食
13:00 授業体験
15:00 プノンへ遊びに行く(近くのお寺に生徒たちと。)
16:00 CBBスクール発
17:30 プノンペン市内滞在先にて解散
言葉なんてわからないけど。。
今回は、ハクナマタタの皆様と事前にSkypeを行い、約1時間の授業の中で日本の文化を紹介する授業をやって頂くことになっていました。
あやとり、習字、おりがみを15分ずつ体験した生徒たちは、人見知りも無くなり、興味津々に授業に参加していました。
集まった生徒は約70名。久しぶりにスクールに来た生徒たちもたくさんの日本人との交流を楽しんでいる様子が印象的でした。
また、いつしかクメール語の能力がどんどん上がっていくインターン生の私たち(笑)
生徒との会話でも授業中にもついついクメール語を使ってしまいがちですが、言葉が1つも通じなくてもジェスチャーを使ったり、表情でコミュニケーションを取りながら授業を進めるハクナマタタの皆様の姿に、初心を思い出させて頂くことができました。
そして、GYA(チャンタースクール)では、チャンターがGYAを建てた経緯や設立に込めた想いを聞き、カンボジアの農村部の教育機会の大切さを再確認しました。
CBBスクールには家族のような温かさがある。
以下、ハクナマタタの皆様に頂いた訪問の感想を一部抜粋して掲載させて頂きます。
訪問のメインとなる授業のテーマは「日本の文化」。
言葉の壁があるものの、身振り手振りで教え、交流する中で徐々に打ち解けた様子が見られました。
どこの国でも子どもたちの笑顔は共通で素晴らしいものだと感じました。
また、CBBスタッフ同士・スタッフと子どもたちには、家族のような親しさ、アットホームな雰囲気が溢れており、子どもを愛し家族のように支えているスタッフの方々に感銘を受けました。
カンボジアでは、経済的な理由で進学をあきらめてしまう子どもが依然として多い中、CBBスクールは子どもたちやその家族の希望であると思います。
(以上、感想の一部抜粋。)
CBBスクールでは、日帰り~農村ホームスティまで、皆様の目的に合わせたスクールVISITの訪問を随時受け付けています。
皆様もぜひ一度、CBBスクールへ遊びにきてみませんか?
国際保健友の会ハクナマタタの皆様、本当にありがとうございました。